感情箱(ボックス)
早稲田祭
展示会場、当日の反省点
つづいてるかんじょうはこ(回収アンケート 41枚)〜復習していっぱい学ぼう企画
集客力に欠ける
=文字ではなく視覚的に表現することでより多くの人に伝えたいという意図と矛盾している
・ 早稲田祭の中で非常に目立たない存在だった
・ 地味で寂しい印象 というか印象が薄い
説明不足
・ コンセプト、結局何が言いたいのか
・ なぜ内装を白に統一したのか 黄色でもよかったの?
・ なぜイスも白なのか、プチプチでくるまれているのか
・ 箱の中の一つ一つの感情を理解することに意味があると捉えられてしまった
・ なぜ箱が宙に浮いているのか、なぜあのような展示方法になったのか、この展示方法に意味はあるのか
・ 絵=感情は必ずしもそうではない気がした(アンケートより)・・・絵と感情を関連させる、またそれを説明する努力を怠った。絵と感情がそのままつながらない人もいることをもっと認識するべきだった
—アンケートから
・唐突すぎてわかりにくかった
・何か・・・不思議だった
・中身を見ることの重要性はなんなのでしょうか?見えないままで充分良いように思いました
・あんまり分かりませんでした
展示方法
—アンケートから
・もっと「白」にインパクトがほしい感じがした
・開いているBOXがあったほうが良い
・年齢、職業、性別などが書かれていたらどんな人が描いたのか想像できてもっとおもしろい
・「音」の展示物もおもしろいかも。感情を表す音とか・・・
・電気を消して、スポットライトで照らしてみては。
その他
・ 子ども受けが良かった
・ コンテンツが詰まった箱がたくさん置いてある企画は愛知万博のシンガポール館にもあったらしい(情報源:アンケート)
うれしかったこと—アンケートより
・ あたたかい感じがした
・ 空気中にふわふわしているものが感情かもしれない
・ 外が白で内に秘める点が、コントラストがある
(これらは私の意図を読み取ってくれた意見。逆にこれらを伝えたいのなら、説明する必要があった)
・ 楽しかった
・ 開けることにわくわくした
・ 綺麗
・ 色の新しい表現の仕方だなぁと感じた
などなど
1st.workshop@mita 0803 522A
8月3日、高校2年生向けの大学体験講座の枠内で第一回ワークショップを実施。24名の参加をいただきました。感情Tシャツ、笑顔にも参加してもらい、感謝です。受験生の皆さんが希望通りの進学が適いますようにお祈りします。
2nd.workshop@hiyoshi 1001 hiyoshidaishougakkou
30名近くの小学生中学年、いやはや、感情箱、感情Tシャツ、屋台装飾布、これらに体ごとぶち当たってくれました。ありがとう! 楽しかったら良かったです!!
感情箱とは
インスタレーション:画用紙に感情の発露をテーマに絵や文字を描く。それを折って切り込みをいれて、描いた面が内側になるように箱型にする。これ を展示。見る人が自由に開けてよい。
コンセプト:人は個人的な感情の多くを隠しながら生活しています。他人の目から隠すだけではなく、自分自身にも隠していることがあります。時に感情の持ち主である自分でも気づかないうちに、自分に対して感情を隠していることも示し(表し)たい
(島田彩子?)