受賞企画について Edit

受賞企画タイトル:「だって私も女の子なんだモン♡」

<応募企画の概要>

「介護の現場に置いて、オムツの利用に対する意識を明らかにするとともに、

利用者の感情やニーズに応えたオムツや生理用品の開発が可能かどうかの取り組みを紹介する」

<企画意図>

「障害者でない女性が、気分や服装に合わせて、身につける下着を選ぶのと同様に、

障害者の女性も、体調や外出などに合わせて、

身につけるショーツやオムツでオシャレしたらどうなるだろうか?

果たして、介護の現場にファッション感覚を持ち込むことは可能であるのだろうか?

これらの取り組みを紹介することによって、

たとえ障害を持っていても1人の女性であることを認識した介護が実現されることを目指したい」

<構成要素>

1.オムツ利用者の声

・・・障害者複数をインタビュー、介護士の声をインタビュー、

家族や配偶者にインタビュー。病院や施設の様子を取材。

2.オムツ生産者の声

・・・メーカー・問屋・販売会社などにインタビュー。

3.新しいオムツ提案の様子

・・・開発、ファッションショー、モニターに試着してもらっている様子を取材。

   また、その場に居合わせた人や、見た人の声をインタビュー。

4.開発に関わった人々の感想をインタビュー。

選考理由(コピペ)

 女性にとってオシャレは生きるエネルギーの顕れであり、

しばしば病人や高齢者にとっての化粧やオシャレの効用が説かれているが、

本企画は女性用オムツに着眼した。

エレガントな下着はあっても、かわいいオムツはない。

それはなぜなのか?

作ることは出来ないのか?

素敵なオムツがあれば、積極的に活動することができるようになるのではないか?

確かにその通りだ。

そんなことを思いついた企画者のポジティブさに魅力を感じた。

身につけているだけで楽しい気分になれるオムツがあったら、私だってぜひ欲しい。

いつか必要になる日のために。

さて、果たしてオシャレなオムツは誕生するのか?

作品の完成が楽しみである。

アワプラからの指示 Edit

制作実施に当たっては以下の点を厳守されるように、とのことでする。

? 企画の取材制作にあたっては、OurPlanet-TVの担当者もしくは担当アドバイザーに随時気以下の報告や番組の構成などを相談すること。

? 取材者の思いだけでなく、多くの人が共感できるような視点を常に意識すること。

? 概ね10分程度の番組を2007年3月末日めどに完成すること。

尚、今回の映像制作において、OurPlanet-TVから制作経費助成金50,000円を頂ける事になりましたが、

経費助成の使途は、申請時に提出された番組企画の制作経費(直接費)にのみ適用であることと、

助成番組の経費に関する収支報告書を出さなくてはならない関係上、

余ってもゼミ費には出来ませんので、ご了承ください。

  • 今まで三田キャンパス内の南館で作業してたのですが、学校の編集ブースのキャパ越え過ぎて、最近編集室へ行くたびに注意を受けるようになったので、月曜日以降、アワプラからハードをお借りして、作業の一切合財を神保町のアワプラ本部に移します。もしくは学校外の西別館?に移します。だけどアソコの編集機って生徒でも使えるんですか?? -- クマガイ? 2006-11-11 (土) 00:28:17